■世界観・用語

とある街での姉妹とその家族とその周りのお話。
なんちゃ現代、notファンタジー。

訳あって母親(椿)が別居しているので、青葉、彩芽、桃也の三人がよく出てきます。


一見普通の街だが、主人公達が住んでいる街は特殊で、
・他の街との交流は好まないので独立している。
 全く交流がないわけでないが極めて稀。
 どうしても外部と交流しなければならない場合は街の人間が街の外へ足を運ぶことが多い。
 交流を好まない理由は現段階では不明。

・街以外の人間が無断で街に侵入したら殺すと言う物騒な掟がある。
 (但し街から招待された人は論外)

・理由は不明だが住民達は基本戦闘能力が高い。
 武器とか普通に所持している。

・国の法律はほぼ効力はない
 街にとって都合が良い掟の方が採用されることが多々ある。




●街
正式な町名は不明。
すんごい山奥の盆地。  海はないが大きな川はある。
区域は青龍区、朱雀区、白虎区、玄武区と分かれている。
一応中央区も存在するが、その地区は街の行政的施設が多く占めているので住んでいる人はほぼ居ない
実は車、携帯電話、テレビがない。でも新聞、ラジオ、電話線はギリある。

●山
良くも悪くもなんでもある

●町長
存在しているが街の特性上、誰が務めているのか非公開。

●区長
青龍区は都々路、朱雀区は百華、玄武区は葩義が務めている。
白虎区の区長は多忙の為代理しか見かけない為現在不明。


●白虎組
白虎区に存在するカヱデを首領とした総員100を超える組織。
全員白のスーツを着ている。
活動内容は非公開であるが町内を巡回している姿を度々見かける。


●神社
青龍区神社、朱雀区神社、白虎区神社、玄武区神社という名前の神社が街に存在するが、
現在社家が1家しかがない為家族でそれぞれの神社で奉仕している。
乙九郎は玄武、久詩菜は青龍、黄色子は朱雀、有人は白虎とそれぞれの神社の禰宜という役職。
(黄色子のみ神職ではなく巫女の為、正確には禰宜ではなく、あくまでも禰宜レベルの責任者という立ち位置)
4人の父親が上記4社+中央区に存在する大社の5社の神社全ての宮司。

4人の部下は青龍は翁面、朱雀は狐面、白虎は小面、玄武は般若面とそれぞれの神社毎に決められたお面をつけた部下がいる。
部下は大体は権禰宜か出仕(一般神職)という立場。

※実際の神社事情を調べた上で創作用の設定にしております、ご了承ください。

●寺
朱雀区に大きなお寺が存在しているが宗派は不明。
住職でない僧・祢阿之の影響力が強すぎる為時期によっては独特な雰囲気に包まれる。



(最終編集日 2022.5.12)