2012年01月01日 世界観 ■世界観・用語とある街での姉妹とその家族とその周りのお話。なんちゃ現代、notファンタジー。訳あって母親(椿)が別居しているので、青葉、彩芽、桃也の三人がよく出てきます。一見普通の街だが、主人公達が住んでいる街は特殊で、 ・他の街との交流は好まないので独立している。 全く交流がないわけでないが極めて稀。 どうしても外部と交流しなければならない場合は街の人間が街の外へ足を運ぶことが多い。 交流を好まない理由は現段階では不明。 ・街以外の人間が無断で街に侵入したら殺すと言う物騒な掟がある。 (但し街から招待された人は論外) ・理由は不明だが住民達は基本戦闘能力が高い。 武器とか普通に所持している。・国の法律はほぼ効力はない 街にとって都合が良い掟の方が採用されることが多々ある。 ●街 正式な町名は不明。すんごい山奥の盆地。 海はないが大きな川はある。区域は青龍区、朱雀区、白虎区、玄武区と分かれている。一応中央区も存在するが、その地区は街の行政的施設が多く占めているので住んでいる人はほぼ居ない実は車、携帯電話、テレビがない。でも新聞、ラジオ、電話線はギリある。●山良くも悪くもなんでもある●町長存在しているが街の特性上、誰が務めているのか非公開。●区長青龍区は都々路、朱雀区は百華、玄武区は葩義が務めている。白虎区の区長は多忙の為代理しか見かけない為現在不明。 ●白虎組 白虎区に存在するカヱデを首領とした総員100を超える組織。 全員白のスーツを着ている。 活動内容は非公開であるが町内を巡回している姿を度々見かける。●神社青龍区神社、朱雀区神社、白虎区神社、玄武区神社という名前の神社が街に存在するが、現在社家が1家しかがない為家族でそれぞれの神社で奉仕している。乙九郎は玄武、久詩菜は青龍、黄色子は朱雀、有人は白虎とそれぞれの神社の禰宜という役職。(黄色子のみ神職ではなく巫女の為、正確には禰宜ではなく、あくまでも禰宜レベルの責任者という立ち位置) 4人の父親が上記4社+中央区に存在する大社の5社の神社全ての宮司。4人の部下は青龍は翁面、朱雀は狐面、白虎は小面、玄武は般若面とそれぞれの神社毎に決められたお面をつけた部下がいる。部下は大体は権禰宜か出仕(一般神職)という立場。※実際の神社事情を調べた上で創作用の設定にしております、ご了承ください。●寺朱雀区に大きなお寺が存在しているが宗派は不明。住職でない僧・祢阿之の影響力が強すぎる為時期によっては独特な雰囲気に包まれる。(最終編集日 2022.5.12)
2012年01月01日 登場人物 【青葉(あおば)】※画像クリックで容姿詳細10代後半。彩芽の姉。気が強くしっかりしている方であるが、短気で口が悪い。現在妹の彩芽と父の桃也と住んでいる。 ちょっと彩芽に甘い。異性として扱われるのは慣れてない。純粋。体術が得意。【彩芽(あやめ)】※画像クリックで容姿詳細10代後半。青葉の妹。穏やかな性格であり結構天然。好きな人に対して愛が重め(特に青葉、乙九郎に対して)青葉以外には基本的にですます調で話す。乙九郎とは剣術の師弟関係であるが、恋愛感情を密かに抱いているつもり(乙九郎以外にはバレてる)剣術が得意。 【桃也(とうや)】※画像クリックで容姿詳細49歳。青葉と彩芽の父。椿の夫。いい加減な性格で自由きままに生きている為何を考えているか分からない。このような性格であるも人望はかなり厚く、愛妻家。素顔が中年男性の見た目じゃない程若々しく、本人はこれがコンプレックスである。●椿(つばき) 公務員。39歳。青葉と彩芽の母。桃也の妻。はっきりと物事をいうタイプ。 現在訳あって、娘と夫とは別居中。昔は柔道を嗜んでいた。 ●拳(けん)49歳。 明るく気さくな性格であり誰ともフレンドリーに接する。常識はある方であるが…。桃也とは昔からの親友で桃也のことを「桃ちゃん」「桃」と呼んでいる。 仕事の合間によく桃也達の家に遊びに来ている。 ●寒緋(かんひ)とある事情で町外からやってきた青年。25歳。真面目そうにに見えるが、天然ボケで 女好き。自分の事を話さないので現段階で謎が多い人物。●保斗貴(ほとき) 白虎組という組織に所属している。25歳。常に真っ直ぐで明るい性格であり常識はある方。周りから愛されキャラであるが、不憫な目によく合う。 上司のカヱデのことが大好きであり、現在片思い中。低身長なのがコンプレックス。銃(9mm拳銃)の扱いになれていたり体術が得意。 【カヱデ(かえで)】※画像クリックで容姿詳細30代。白虎組の首領。保斗貴の上司にあたる人物。穏やかな性格で、基本的に笑顔。 自分のことを話さないので謎が多い。保斗貴に想いを寄せられているが、どう思っているのかも不明。【黄色子(きいこ)】※画像クリックで容姿詳細朱雀区神社に所属する巫女。21歳。神職ではないが禰宜レベルの扱い。 乙九郎と久詩菜の妹で有人の姉。ひねくれた性格をしており、何でもはっきり言うタイプ、口が悪い。 姉の久詩菜とは超が付くほど不仲。 こう見えて筋肉質、喫煙者、美形に弱い。種類問わず銃の扱いに慣れてる。●祢阿之(ねあし) 朱雀区にある寺院の僧。26歳。常に笑顔であるが話す内容が容赦ない事や重労働でさえ涼しい顔でこなすのである意味恐ろしい存在。破天荒な行動をしがち。僧としては度の超えた行動をしがちにもかかわらず何故か破門にされない。 ●百華(びゃっか) 朱雀区区長を務める。30歳。気が弱くネガティブな性格であるが健気で純粋な心の持ち主。性格に癖のある都々路や葩義に対して対等に話せる存在。 関西弁っぽい喋りをする。 カンフー全般が得意。●都々路(つづじ) 青龍区区長を務める。多分70より上?元々厳格な性格だったが、現在明るくユニークな性格で偶に度が過ぎるお茶目さを見せる。周りから「つつじい」と呼ばれる。剣術に関して凄腕であり剣術道場の師範も兼業している。 シロという柴犬の子犬と暮らしている。●葩義(ひらよし) 玄武区区長。60代後半あたり。 厳格な性格であり、良くも悪くも昔の考えの持ち主。短気で常に苛々している。あまり他人と連みたくないタイプだが都々路から良く声を掛けられる。ナイフを用いた体術が得意。 【乙九郎(おとうろう)】※画像クリックで容姿詳細玄武区神社の神主(禰宜・二級)。26歳。久詩菜と黄色子と有人の兄。見た目は威圧的であるがいい人。部下からは「兄貴」と呼ばれている。自由な妹に頭を抱え苦労している。彩芽は気になる存在であるが本人自覚なし。剣術が得意。【久詩菜(くしな)】※画像クリックで容姿詳細青龍区神社の神主(禰宜・三級)兼巫女。23歳。乙九郎の妹であり黄色子と有人の姉。 過激な言動と思考の持ち主で人の弱みを把握したい厄介な性格。 男嫌い。黄色子とは超が付くほど不仲。 ●有人(ありと)白虎区神社の神主(禰宜・3級)。17歳。 乙九郎と久詩菜と黄色子の弟。ナルシストで女好きではあるが根はしっかりしている。巫女服の方が色々都合が良いらしく特に用事がなければ巫女服を着用。神社の近くに研究所を設置しており、篭っている。(ガスマスクしている理由はコレ)続きを読む